W杯予選 

9日に日本代表と戦う北朝鮮代表の、在日Jリーガーの安英学(名古屋)李漢宰(広島)両選手の特集を昨日テレビで見た。2人のうちの安英学選手は、昨シーズンまでアルビレックス新潟に所属。その時の話なのだが、ちょうど拉致問題が明るみに出て日朝関係が微妙な時期、万景峰号拉致問題の地元でもあるアルビレックス新潟の試合の後、サポーターは朝鮮語安英学選手の応援歌を歌った。映像もながしていた。感無量で聞いている安選手のおしりを、他の選手が、頑張れ!って感じでポンとたたいてた。最近涙腺の弱い私、もうダメでした。彼は、大学時代も(高校まで朝鮮学校)、最初は壁があったといってましたが、サッカーを通して壁はなくなっていったとのこと。彼の人柄もあるんでしょうね。今度の試合、日本代表と一緒に、この2人のことも応援してしまいそう。