「ありがとう。人生で最良の日です。決して忘れないでしょう」

リバプール公式
Telfordのinternational language schoolのSteve Baylissさんの招きで、昨年の9月4日に北オセチア共和国のBESLAN市で起こった、テロリストによる小学校占拠事件の生存者の12人の生徒たちが、英国を訪れたみたいです。でその内のリバプールファンの黄色のアウェーユニを着た16才のPetr Mamaevくんとその友達のZourbekくんが、訪問することを夢見ていたアンフィールドをおとずれ、ロッカールームやトロフィールームなど見学し、「This is Anfield」のトンネルを通って、コップスタンドにすわってみられたそうです。(選手にも、会わせてあげたかったですね。)あの事件以来、家族と離れた事のない子供たちをこんな遠くにやることに、親達は大変心配しておられたようですが、Baylissさんは、そんな子供たちにこそ、楽しい時間と文化的な経験を積ませてあげなくてはと思われて実現したようです。