朝鮮日報より

当分、W杯関連で賑わうサッカー雑誌のコーナーには行かない私ですので(爆)、あんまり身近でないところの話を(笑)

代表発表で見せたアドフォカート監督の非情な一面
韓国代表のアドフォカート監督は、オランダ代表チームでもセードルフクライファートダービッツのようなスタープレーヤーたちを容赦なく鍛え上げた人らしいのですが、代表から外れた選手へのメッセージとして
「私はどうして彼らが失望するのか理解できない」
「彼らは実力を見せなければならない。それがサッカーであり、人生だ」

そして、選ばれた選手にも
「他の選手が自分の勝ち取った座を虎視眈々と狙っていることを忘れるな」

この監督の人となりは全く知らないのですが、そうなんですよね・・・。落ちて落胆せず、選ばれて慢心せずですね。それにしても、韓国はオランダとパイプあるんですねぇ。もう一つ


韓国にとっての最大の目標 それはサッカーそのものを楽しむ空間を作り出すこと

ドイツワールドカップは他国で開かれるイベントだ。そこで韓民族の運命や盲目的愛国主義を露骨に表すようなことがないことを祈る。そして韓国の応援対象は韓国代表チームだが、結局はサッカーそのものを応援することを祈る。ペレはブラジル人だが、彼は私たちサッカーファン全員の財産でもあるではないか…。サッカーよ永遠なれ!

韓民族の運命や盲目的愛国主義を露骨に表すようなことがないことを祈る』
こう思ってる人も、もちろんだけどいるんだな、と安心しました。