RIISE: FOOTBALL NOT IMPORTANT TODAY

リバプール公式

John Arne Riiseは、Hillsboroughの悲劇の当時、リバプールのプレイヤーでなかったかもしれません。しかし、彼は今日、毎年4月15日がやってくるたびに感じる大きな哀しみを話しました。


「それは、すべての人にとって大きな悲しみの時間です。すべての人がそのことを知っており、私たちが何かをお返しするためにこのセレモニーにやってくる事を良いことだと知っています。それは、結局フットボールより大切なものがあることを示しているのです。」

「私は、すべての人がここにやって来てご家族に会い、私たちのサポートをしめすことは、最良の事だと思います。今日の参加は、私がセレモニーに参加し、それを心待ちにする5回目になるでしょう。それは悲しい行事です。しかし私は、何かをお返しすることができうれしいのです。」


リーセと彼のチームメートは、最初は今日の午後、試合をすることをスケジュールされていました。しかし、彼は、この神聖な日に快適にプレーすることなど出来ないと認め、Blackburn戦が明日にスケジュールし直されてよかったと感じています


「今日プレーすることを、正しいとは感じていませんでした。それについては、新聞と同様に沢山の騒動がありました。だから私は、Blackburnがゲームの変更に関して良いことをしてくれたと思っています。リバプールのプレイヤー、ファン、そのご家族にとって、こんなにも大きな日です。私たちはとてもプレイすることは出来なかったでしょう。Blackburn がしてくれたことは、それがすべての人にとって多くの意味をもつことを示しているのです。」

赤いユニを着て泣いておられる方の写真などを見ると、ご家族を亡くしながらリバプールを応援し続けておられる方も多くおられるんでしょうね・・・。ジェラードとファウラーがスピーチしたみたいですが(ジェラードはともかく、やっぱりファウラーの存在もファンの皆さんにとって大きいんでしょうね)、リーセはじめ外国人選手も痛みをしっかり感じているようです・・・。

  • 角度違いの写真です。

  • 縮尺同じです。元々、モリオの写真が大きいのです(汗;)。