う〜ん

作家の坂東眞砂子が18日の日経新聞で日常的に子猫を殺していると語る
これは日経のプロムナードというコラムに書かれた記事みたいなのですが、新聞で読むとどんな感じかと思い、18日の夕刊を出して読んでみた。

獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。
生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。

とまでおっしゃるのなら、猫を飼わなければいいのに・・・というのが、私の本音なんだけど

それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。

で、自分のより納得できる道が、「避妊手術は獣の雌にとっての本質的な生(盛りのついた時にセックスして、子供を産むこと)を人間の都合で奪いとることになるので、生むだけ生ませて生まれた子猫を崖から放り投げて殺すこと」らしいんだけど・・・それって、どうなん?(坂東氏はタヒチ在住)