CLにスターをローテーションするラファ･ベニテス

Sunday-Mirror
Goal.comの「キーンはサブを受入れなくてはならない」の元記事です。

「私はロビーが毎試合プレーしたいのを知っています。私は彼が90分間プレーしたいのを知っています。しかし、彼は私のビジョンを理解する必要があります。ロビーにとっては、スパーズとは異なっているのです。

トップチームでプレーすることは、ベンチに素晴しいプレーヤーがいつもいることを意味しています。それが、フットボールの事実なのです。もしも、トロフィーを勝ち取りたいなら、チームに良い厚みを持っていなくてはなりません。もしもチームが勝ち続けるなら、その時すべてはOKだと思います。

私はロビーにずっと話しています。私たちは戦術について話します。私がプレーするためのどのようなチームを欲しいかを。そして彼が大変素晴しいプロフェッショナルであることは私には明らかです。

昨シーズン、トーレスとジェラードは、本当に良く理解し合っていることは見て明らかでした。そして今年、それがもっと良くなっているというサインがあります。トーレスは怪我の後再び帰ってきました。私たちはジェラードがマルセイユ戦に向けて充分にフィットするといいなと願っています。

マネージャーとして私は選手を選び出したくはないのです。しかし、ジェラードとトーレスは彼らが一緒にプレーし始めてから彼らの間で54ゴールも決めてきました。なので私たちにとって2人が大変重要なことは明らかです。」

キーンは、アンフィールドのドレッシングルームでインスピレーションを得るためにも、シャビ･アロンソを見なければならないだけのことです。ベニテスは、知られていたアストン･ビラのギャレス･バリーとサインするために入札をしていたこの夏に、そのMFを売ろうとしていました。ユベントスも、セリエAにアロンソを連れてこようとしていました。しかし、そのスペイン人は今シーズン感動を与えています。そして、ベニテスは言いました。

「夏の間、彼の未来について話していたことは秘密ではありません。しかし、シャビは立派なプロフェッショナルであり、彼が自分が素晴しい選手であることを示したがっていることは明らかです。
私はアロンソと一緒で、本当にうれしく幸せです。彼は私たちにとってのキープレーヤーであることができるのです。」

公式には、BENITEZ KEEN TO REUNITE DUO としてトーレスとジェラードの話の部分だけが載ってます。それだけでも、なんでわざわざ今？とびっくりしたのですが（爆）、このSunday-Mirrorには、キーンがベンチにいることも受入れないといけないというラファのコメントも載っています（アロンソに関しては、ラファがアロンソを見習えと言ってるわけではなくMirrorが言ってるのですが。爆）。
フルアム戦を見ていたらこう言いたくなる気持ちもわかるのですが、キーンを90分間使い続けたことに疑問を持つサポへのメッセージか何かの意味合いでもあるんでしょうかねぇ？（単なる想像です）。（でも、元々それほどキーンはサブにはなってないと思うのですが、ベンチに入ってる時はスパーズの時みたいに怪我でもしない限りずっと出たということなんでしょうかね。でもこれは、ローテーションじゃなく、戦術的な変更もあるよということですよね）。