リバプールFC STATEMENT ON STEVEN GERRARD

リバプール公式
クラブが、ジェラードの件に関して気合の入った声明を発表しています。

本日(30日)リバプールFCは、過去48時間の出来事を受けて、キャプテンSTEVEN GERRARDへの全面的なサポートを約束しました。

クラブからの声明
「スティーブンは、過去10年間においてリバプールへの傑出した奉仕者でした。クラブは、今現在彼が必要とするすべてのサポートを彼に与えます」


21時間警察で過ごした後家路につくキャプテン。本当に泣きそうな顔やん(胸きゅん)。後はママっぽいですが、親に引き取りにきてもらったのかもね。


<事件のその後>
BBC sports
マージーサイド警察の30日早朝の発表によると、拘束された6人の内、ジェラードを含む3人を起訴し保釈(他は29歳と19歳の友人)。3人は1月23日にNorth Sefton Magistrates 裁判所に出頭予定。後の3人は不起訴。

この発表を受けての上のクラブの声明文と思われます。


<事件について>
リバプールECHO 
事件の起きたThe Lounge Inn.は、ブライダル関連ショップが立ち並ぶおしゃれなエリアにあるジェラードも行きつけの静かで高級なレストラン兼バーで共同オーナーのお一人とは仲良し。被害者のMarcus McGeeさんは、地元のビジネスマンでありながらお店のDJもやってる人で、歯が折れて顔の傷を縫われたみたい。騒動は、どうやらリクエストを断られたことに端を発するとECHOは確認してるみたいで、どの段階かでボトルが被害者の顔か頭で炸裂したみたい。しかし、それはジェラードによってではないとECHOには書かれてます。29日に家の外に数人のレポーターとカメラマンに張られてしまった被害者のMcGeeさんですが、顔にばんそうこうを貼っておられたみたいです。

で、補足するなら、ジェラードはフィル・コリンズが大好きでコールド・プレイも好きだと、guardianは書いてます(今必要な情報かどうかはわかりませんが。笑;)。キャプテン、今時のヒップ・ホップなんかよりはフィル・コリンズ好き・・・(なんか、ピュアな人なんだろうな〜と泣けます。勝手に。笑)。しかしリバプールは、ポルトガル合宿カラオケ事件といい、音楽絡みで事件がよく起きますよねぇ。カラオケ事件の時のように、災いを福にかえるしかなく(ははは)、成り行きを見守るしかないですね。