またまた3本

まだ半額で借りれるということで、またまた3本借りてきたのですが、今回は3本とも失敗。前回は3本とも面白かったのですが。

宮廷画家ゴヤは見た
心理描写が中途半端で明確なテーマがわからずじまい。ゴヤが活躍したスペインの動乱期のことは、結構わかりやすいんだけど、題名にゴヤとつきながらも(原題: GOYA'S GHOSTS)ゴヤは全くの脇役で、単にこんな時代でしたっていう映画って感じ。ナタリー・ポートマンが捨て身の演技をしているのに心理描写が足りずもったいない印象。脚本がいまいちだと思う。


森の生活
こんな内容リトアニア映画。究極のロハスというポップの言葉に引かれ(はは)ツリーハウスに癒されたいと思い借りてきたが、湿気の多そうなジメジメした森の中の風景にあんまり癒されず(苦笑)。何を表現したいのかがよくわからず、それでも映像が好きなら「よかった〜」とも言えるんだけど、そうも言えず。これは、格調の高い文芸作品なんだろうか?しかし、わかったふりをすることも、ちょっとできない感じ。


かけひきは、恋のはじまり
ジョージ・クルーニーとゼルウィガー、ビッグネーム2人に、まあ楽しめるのではないかと目の前にあったのを借りてきたのだが、開始2分ほどで耐え切れず終了。そのまま見れば面白かったのかもしれないですが、スミマセン。ゼルウィガーの映画単純に好きなんですが。監督は、ジョージ・クルーニーでした(苦笑)。