ひとこと!

vamosmoro2004-09-25

モリエンテスが起こした奇跡
http://jp.uefa.com/magazine/news/Kind=4/newsId=181023.html

今季一番熱い話題といえば、レアル・マドリーCFからレンタルでASモナコFCへ渡ったスペイン人、フェルナンド・モリエンテス(28歳)の復活劇だ。特に、モリエンテスを追い出した形のマドリーを、UEFAチャンピオンズリーグの舞台から突き落とす役目を果たしたゴールは、象徴的だった。
おそらくクラブ史上最大と言える試合に至るまで、モリエンテスモナコを導いた。

やったぜ!モリエンテス〜欧州CL、強豪クラブのまさかの敗退〜【泣ける、林さんありがとう!】
http://www.samurai-music.com/soccer.html

ロナウドの加入で出場機会がなくなったモリエンテスに「泣くな!モリエンテス」とつぶやいてから久しい。レアルをこよなく愛していたその彼も、さすがに業を煮やして今季フランス一部リーグモナコへ旅立っていった(レンタル移籍)。ボクはラウールとモリエンテスの2トップが好きだったからとても残念だった(2人とも男前だしね)。そのモナコが大事な一戦でレアルを破った。
4月6日、欧州チャンピオンズリーグ準々決勝2nd-Legモナコ×レアルの一戦は、モナコ・サポーターにとっていつまでも語り継がれることだろう。
この日のモリエンテスの活躍は、まさに自分を追い出したレアルへのリベンジだった。ラウルの先制ゴールをアシストしたロナウドに対抗すべく、10分後にはジュリの同点打をアシストし、後半3分には自らがヘッドを決めるなどしてベスト4進出の可能性をぐっと引き寄せた。自分を追いやる原因となったロナウドは影をひそめ、明らかにモリエンテスが彼を上まわっていた。考えてみれば第1戦においても、4−2とはいえ貴重な2点めのアウエーゴールを決めホームの第2戦につなげたことが、結果としてトータルスコア5−5(モナコのアウエー・ゴール2点)において勝利を決定づけたこととなった。
「やったぜ!モリエンテス」と心でつぶやきながらその時感じたのは、いまレアルの首脳陣はどんな想いでこの試合の結末を見ているのだろうか、ということだった。

モリエンテス、意地あり余り…チェルシーに先勝
http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_04/s2004042107.html

モナコは今季のCL出場クラブ中、最多得点を記録して快進撃を続けている。その原動力は今季、レアル・マドリードを追われる形でモナコにレンタル移籍したモリエンテスだ。

モナコモリエンテスの千金弾で決勝へ
http://www.sponichi.com/socc/200405/07/socc155147.html

レアルとの準々決勝第1戦から4試合連続ゴールと、大一番での勝負強さは際立っている。モナコの1次リーグ開幕前の優勝オッズは32チーム中21番人気の81倍、ベスト8の時点でも最低人気の26倍。ノンダは「モナコチャンピオンズリーグで優勝?プレイステーションでしかありえないよ」と冗談めかしていたが、モリエンテスが夢の実現にあと一つのところまで導いた。

モリエンテスモナコが銀河系軍団の準決勝進出を阻止
http://sportiva.shueisha.co.jp/datanews/040414_05.html

モナコが4月6日のCL準々決勝で驚くべき結果を引き起こした。 その公国のチームはアウェーゴールルールで銀河系軍団に勝った。 勝因となるひとつの要素としてモリエンテスのそれぞれの試合のゴールがある。
これでモリエンテスは得点ランキングの単独首位に踊り出た。レアルは昨夏戦力外として放出してしまったモリエンテスにやられた格好になった。 ちなみに今シーズンレアルで4得点以上した選手はいないが、モリエンテスは7得点している。

【そして、今シーズン】モリエンテスがマドリーを救う
http://jp.sharp.uefachampionsleague.com/asp/microsites/sharp/page.asp?page=matchReport&newsID=215014&match=79372&round=1967

2003-04シーズンのチャンピオンズリーグではマドリーを苦しめたモリエンテス。しかし今季は既に、そのチームを救う働きを見せた。